トップチーム事業

 

TOP トップチーム事業

トップチーム事業について

  1. J1昇格と定着に挑戦

    公益社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会は、県民の皆様をはじめ多くの方々から御理解と御支援をいただき、これまで15年間にわたり「モンテディオ山形」の運営を進めてまいりました。この間、2009〜2011の3シーズンはJ1在籍を経験いたしました。そして、J2に舞台を移した今日においても変わらぬ御支援をいただいております。私たちは、再びJ1に復帰し、定着を可能にする運営基盤の確立へチャレンジします。J1の復帰に向けては運営基盤の最大化が必要不可欠です。これまでの公益社団法人としての基本的な枠組みを変えることなく「協会」活動を存続し、新設した株式会社モンテディオ山形と相互に役割を分担し、連携・協調して取り組んで行くことといたしました

  2. 役割分担と連携・協調

    「協会」は、これまでと同様に、トップチームとの連携を密にし、青少年の健全育成に資するユース等の育成事業をはじめ、地域スポーツ活動の振興に関する事業、総合型地域スポーツクラブ(女子駅伝)、公的イべント等に協賛した地域活動の支援に取り組みます。 トップチームの運営は、「会社」の収益事業等への取り組みを背景に、勝利をより多く積み重ね、地域への普及、浸透を積極的に繰り広げます。※1 「資金」⇔「勝利」⇔「普及」の循環を強固に確立し、地域の活性化に向けて貢献してまいります。※2

    トップチーム事業の説明
  3. 支援方法の変更

    これまで、公益社団法人として皆様からの御支援をいただいてまいりましたが、二つの組織でそれぞれの活動を展開するために、次のように資金の流れを整えていくことといたしました。支援内容において変わるものではなく、それぞれの役割分担に応じた受け入れとして考えたところです。
    (例)分担して納入されるもの正会員費、賛助会員費(例)協会収入から会社収入に移行するもの入場料、広告料、後援会費、J分配金

  4. 役割分担と協調による積極的な展開

    互いに、その役割を明確にすることにより、個々の事業活動において目的と計画がより具体化することになります。
    (例)協会の場合(例)会社の場合・アカデミーの育成組織に小学生段階の「ジュニア」創設・アカデミーの専用人工芝練習場の整備・指定管理事業への取り組み

  5. 確かな運営の基盤づくりを

    こうした取り組みをより強固にしていくために、協会が取り組んできた営業活動等を確実に発展させていくとともに、会社設立の共同パートナー企業であるアビームコンサルティング株式会社の保有する経営に係る知見を最大限に発揮し、戦略的な攻めの経営に結びつけ、運営基盤の最大化に結び付けていくものです。

  6. 地域とともに歩むクラブづくり

    私たちは、皆様からの御理解と御支援の下に、単にサッカー競技の運営主体であるだけでなく、これからの山形県の活性化のために必要とされる他地域との様々な交流基盤の一つとして、さらに成長を遂げてまいります。 引き続きよろしくお願いします。

モンテディオ山形トップチームホームページ:http://www.montedioyamagata.jp/